症例写真

症例写真

曲がった鼻を自家組織で再建

鼻の整形 40代 / 女性
施術内容
鼻尖縮小+鼻尖形成(耳介軟骨移植)+プロテーゼ取り出し・プロテーゼ入替

他院でオステオポールを1年前に挿入された患者様です。
オステオポールは右の鼻腔近くに偏位しており、軽度のアップノーズを呈し、正面からみた鼻背は右に大きく湾曲しておりました。

鼻尖縮小+鼻尖形成(耳介軟骨移植)+プロテーゼ取り出し・プロテーゼ入替_Before
Before
鼻尖縮小+鼻尖形成(耳介軟骨移植)+プロテーゼ取り出し・プロテーゼ入替_After
After(1ヶ月後)

『オステオポール除去』『鼻尖縮小』『耳介軟骨移植術』を行いました。
お写真は、上:手術前下:術後1ヶ月open法で展開、オステオポールを除去し、オステオポールの騎乗で変形した大鼻翼軟骨を整えて、耳介軟骨をonlayいたしました。
アップノーズの印象を緩和するために耳介軟骨の位置を調整し、できる限り鼻をさげ、正面からの鼻の穴が見えにくくしております。

オステオポールはもともとがかなり大きいため(7mm大)、抜去のみですと確実に今のお鼻よりも低くなってしまいます。
耳介軟骨や鼻中隔延長などの手術を踏まえて、個々の患者様にあった術式を提案いたします。

銀座院 六本木院 横浜院医師
銀座院 六本木院 横浜院医師
川端 優也 医師

鼻尖縮小

処置方法 両側鼻腔内切開を行い、鼻翼軟骨上の皮下組織を除去後、鼻翼軟骨間縫合を行い、締め上げる。術後はテープもしくは鼻専用のシーネ固定。通常、吸収糸による粘膜縫合を行い、抜糸不要。
リスク・副作用 腫れ、内出血、鼻出血、鼻孔縁のnotching変形。
費用 300,000円

鼻尖形成(耳介軟骨移植)

処置方法 耳介後面もしくは耳前部より皮膚切開を行い、耳介軟骨を採取。約1週間で抜糸。鼻腔内切開を行い、採取した軟骨を鼻尖部に移植して鼻尖部の高さを出す。術後はテープ固定もしくはシーネ固定を行う。
リスク・副作用 感染、移植軟骨のずれ、耳介部の血腫、内出血、傷跡の赤み。
費用 200,000円

プロテーゼ取り出し・プロテーゼ入替 ※今回はプロテーゼ除去ではなく、オステオポール除去となります。

処置方法 右か左の鼻孔からアプローチして、挿入していたプロテーゼを抜去する。
リスク・副作用 術後の痛み、内出血、腫れ
費用 200,000円

合計金額/700,000円(770,000円)

※()内は税込みの金額です。

※料金、リスク・副作用、施術内容は登録時点での情報となります。最新の情報はクリニックへお問い合わせください。

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